180 : think 180 around  
 
 
用語集
 
 
 
 
並び替え 並び替え
automatic exercise 自動権利行使
Cboe Volatility Index Cboeボラティリティ指数
contango 順ザヤ
equity option 証券オプション
margin 証拠金
margin trading 信用取引
open position 仕掛け
realized profits 実現益
serial option シリアル・オプション
short albatross ショート・アルバトロス
short butterfly ショート・バタフライ
short combination ショート・コンビネーション
short combo ショート・コンボ
short condor ショート・コンドル
short guts strangle ショート・ガッツ・ストラングル
short hedge ショート・ヘッジ
short iron butterfly ショート・アイアン・バタフライ
short iron condor ショート・アイアン・コンドル
short position ショート・ポジション
short straddle ショート・ストラドル
short strangle ショート・ストラングル
shout options シャウト・オプション
support line 支持線(サポートライン)
synthetic long call シンセティック・ロング・コール
synthetic long put シンセティック・ロング・プット
synthetic long stock シンセティック・ロング・ストック
synthetic position シンセティック・ポジション
synthetic short call シンセティック・ショート・コール
synthetic short put シンセティック・ショート・プット
synthetic short stock シンセティック・ショート・ストック
synthetic stock position シンセティック・ストック・ポジション
time value 時間価値
wasting asset 消耗(性)資産
 
自動権利行使
automatic exercise
オートマティック・エクササイズを参照。
 
Cboeボラティリティ指数
Cboe Volatility Index
略称で「VIX指数」、別称で「恐怖指数」とも呼ばれる。
 
順ザヤ
contango
先物市場で期先限月期近限月よりも高く売買されている状態のこと。期先限月期近限月よりも安く売買されている状態のことを「逆ザヤ」という。
 
証券オプション
equity option
オプション取引原資産は「証券」と「先物」の2つに大別される。原資産が証券のオプションを「証券オプション」、原資産先物のオプションを「先物オプション」という。
 
証拠金
margin
証拠金とは、信用取引先物取引オプション取引において、取引する際に担保として、証券口座に差し入れる「現金」や「株式」などのこと。証拠金には、「当初証拠金」「維持証拠金」がある。当初証拠金とは、ポジションを仕掛けるときに必要となる証拠金で、その金額を満たさなければ、投資することができない。維持証拠金とは、ポジションを維持する際に必要となる証拠金で、相場の変動により、その金額を下回ると証券会社から「追証(margin call / マージン・コール)」がかかり、一定期間内に追加で保証金を差し入れなければ、保持しているポジションを強制的に反対売買される。
 
信用取引
margin trading
相場の3つのトレンドのうち、①上げ相場(up↑)と③下げ相場(down↓)の2つで利益を出すことができる投資手法のことで、通常、証拠金取引のことを指す。口座資金の2~3倍のレバレッジをかけて「信用買い」をしたり、証拠金を担保として差し入れて、「信用売り=空売り」をしたりすることができる。投資手法と相場の相性一覧はこちらから。
 
仕掛け
open position
新規にポジションを持つこと。オープン・ポジションともいう。既に持っているポジションを解消することを手仕舞いという。
 
実現益
realized profits
ポジションを手仕舞ったときに確定する利益のこと。ポジションを手仕舞う前の確定していない含み益のことを未実現益という。
 
シリアル・オプション
serial option
先物の限月が訪れる前に期限が切れる先物オプションのことで、同じ限月の先物がないとき、シリアル・オプションの権利行使義務履行の対象となる先物は期近(次に満期日が訪れる先物)の限月となる。
 
ショート・アルバトロス
short albatross
ショート・コンドルの変形。同じ限月のCallまたはPutを用いて①②③の条件を満たす以下のようなスプレッド

①【A】<【B】<【C】<【D】となる権利行使価格
②【A】と【B】の権利行使価格の差=【C】と【D】の権利行使価格の差
③【B】と【C】の権利行使価格の差を大きくしたもの

【A】Call(Put)売り
【B】Call(Put)買い
【C】Call(Put)買い
【D】Call(Put)売り
 
ショート・バタフライ
short butterfly
同じ限月のCallまたはPutを用いて①②の条件を満たす以下のようなスプレッド

①【A】<【B】<【C】となる権利行使価格
②【A】と【B】の権利行使価格の差=【B】と【C】の権利行使価格の差

【A】Call(Put)売り
【B】Call(Put)買い×2
【C】Call(Put)売り
 
ショート・コンビネーション
short combination
シンセティック・ショート・ストックの別称。
 
ショート・コンボ
short combo
ショート・コンビーネーションの略称。
 
ショート・コンドル
short condor
同じ限月のCallまたはPutを用いて①②の条件を満たす以下のようなスプレッド

①【A】<【B】<【C】<【D】となる権利行使価格
②【A】と【B】の権利行使価格の差=【C】と【D】の権利行使価格の差

【A】Call(Put)売り
【B】Call(Put)買い
【C】Call(Put)買い
【D】Call(Put)売り
 
ショート・ガッツ・ストラングル
short guts strangle
ショート・ストラングルのうち、権利行使価格がITMの戦略。
 
ショート・ヘッジ
short hedge
あるポートフォリオポジションの価格下落をPut買いによってヘッジ(保険をかける)すること。例えば、株式を保有している場合、株価下落時に損失リスクを負うことになるが、Put買いによって保険をかけておくことで、株価が下落してもPut買いの利益によって、株式の損失をカバーできる。
 
ショート・アイアン・バタフライ
short iron butterfly
同じ限月のCallとPutの両者を用いて①②の条件を満たす以下のようなスプレッド。ショート・アイアン・バタフライとロング・バタフライは合成的に同じである。

①【A】<【B】=【C】<【D】となる権利行使価格
②【A】と【B】の権利行使価格の差=【C】と【D】の権利行使価格の差

【A】Put買い
【B】Put売り
【C】Call売り
【D】Call買い
 
ショート・アイアン・コンドル
short iron condor
同じ限月のCallとPutの両者を用いて①②の条件を満たす以下のようなスプレッド。ショート・アイアン・コンドルとロング・コンドルは合成的に同じである。

①【A】<【B】<【C】<【D】となる権利行使価格
②【A】と【B】の権利行使価格の差=【C】と【D】の権利行使価格の差

【A】Put買い
【B】Put売り
【C】Call売り
【D】Call買い
 
ショート・ポジション
short position
売りのポジションのことで、オプション取引の場合、「Call売り」「Put売り」のポジションを指す。ショート・ポジションを手仕舞う方法は以下の2つ。①満期日までに買い戻す(反対売買)、②満期日まで保有する(ATMOTMの場合、オプションの時間価値がゼロとなり、利益となる=タイム・ディケイ)。
 
ショート・ストラドル
short straddle
同じ限月、同じ権利行使価格のCallとPutを同数枚ずつ売る戦略のこと。別称、「トップ・ストラドル」「ストラドル・ライト」という。買う戦略のことを、ロング・ストラドルという。
 
ショート・ストラングル
short strangle
同じ限月、異なる権利行使価格のCallとPutを同数枚ずつ売る戦略のこと。別称、「トップ・バーティカル・コンビネーション」という。買う戦略のことを、ロング・ストラングルという。
 
シャウト・オプション
shout options
エキゾチック・オプション」の1つで、オプションの満期日までに、買い手は、1度のみ「シャウト(shout)」することがきで、ITMになった利益を確保することができる。その後は、満期日において権利行使され、差金決済される。買い手は、シャウトした時点における利益か、または、満期日における権利行使でITMになった利益か、どちらか利益の大きい方を手にすることができる。
 
支持線(サポートライン)
support line
下限の価格帯のことで、相場がそれ以上に下がらないだろうという目安の水準。チャートにおいて、上昇トレンドを形成している安値を結んだ線を指すことが多い。
 
シンセティック・ロング・コール
synthetic long call
Put買い」+「原資産の買い」の合成ポジション
Call買い=Put買い+原資産買い(プロテクティブ・プット
Long Call = Long Put + Long Underlying (Protective Put)
 
シンセティック・ロング・プット
synthetic long put
Call買い」+「原資産の売り」の合成ポジション
Put買い=Call買い+原資産売り
Long Put = Long Call + Short Underlying
 
シンセティック・ロング・ストック
synthetic long stock
Call買い」+「Put売り」の合成株式ポジション
株式買い=Call買いA+Put売りB(AとBは同じ権利行使価格)
Long Stock = Long Call + Short Put
 
シンセティック・ポジション(合成ポジション)
synthetic position
原資産とオプションの両方を用いて合成されるポジションのこと。
4つの基本的なシンセティック・ポジションは以下のとおり。

【1】シンセティック・ショート・コール
Call売り=Put売り+原資産売り
Short Call = Short Put + Short Underlying

【2】シンセティック・ショート・プット
Put売り=Call売り+原資産買い(カバード・コール
Short Put = Short Call + Long Underlying (Covered Call)

【3】シンセティック・ロング・コール
Call買い=Put買い+原資産買い(プロテクティブ・プット
Long Call = Long Put + Long Underlying (Protective Put)

【4】 シンセティック・ロング・プット
Put買い=Call買い+原資産売り
Long Put = Long Call + Short Underlying
 
シンセティック・ショート・コール
synthetic short call
Put売り」+「原資産の売り」の合成ポジション
Call売り=Put売り+原資産売り
Short Call = Short Put + Short Underlying
 
シンセティック・ショート・プット
synthetic short put
Call売り」+「原資産の買い」の合成ポジション
Put売り=Call売り+原資産買い(カバード・コール
Short Put = Short Call + Long Underlying (Covered Call)
 
シンセティック・ショート・ストック
synthetic short stock
Put買い」+「Call売り」の合成株式ポジション
株式売り(空売り)=Put買いA+Call売りB(AとBは同じ権利行使価格)
Short Stock = Long Put + Short Call
 
シンセティック・ストック・ポジション(合成株式ポジション)
synthetic stock position
オプションを用いて合成される株式ポジションのこと。
2つの基本的なシンセティック・ストック・ポジションは以下のとおり。

【1】シンセティック・ショート・ストックショート・コンビーネーション
株式売り(空売り)=Put買いA+Call売りB(AとBは同じ権利行使価格)
Short Stock = Long Put + Short Call

【2】シンセティック・ロング・ストックロング・コンビネーション
株式買い=Call買いA+Put売りB(AとBは同じ権利行使価格)
Long Stock = Long Call + Short Put
 
時間価値
time value
オプション価格(プレミアム)を構成する2つの要素「本質的価値」「時間価値」のうちの1つ。時間価値は、オプションの買い手にとって今後どのくらい利益を得られる可能性があるかを示し、【i】満期日までの時間余地、【ii】満期日までに利益になる確率の高さ、の2つの側面がある。CallとPut共に満期日前の「OTM」「ATM」「ITM」には、すべて時間価値が与えられている(【i】)。また、CallとPut共に満期日前の「OTM」「ATM」には、オプションの買い手にとって利益になる確率が残されており、常に「ATM」が一番利益(ITM)になる確率が高い(【ii】)。【i】【ii】の理由から、時間価値は「ATM」で最大となる。時間価値は満期日を迎えると、その価値はゼロとなる。詳しくはこちらから。別称で、タイム・プレミアム(time premium)エクストリンシック・バリュー(extrinsic value)とも呼ばれる。
 
消耗(性)資産
wasting asset
消耗資産とは、時間の経過と共に資産価値が下落する資産の総称。オプションは典型的な消耗資産。満期日に近づくに従い、オプション価格(プレミアム)の構成要素の1つである「時間価値」が下落し、満期日までしか価値を保有せず、満期日後にはITM以外のオプションの価値(時間価値)はゼロとなるため。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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