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エピソード「魂の樹」
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終わりなき学びの始まり。
私たちはより良い人生を求めて、考え直し、学び直し(リスキリング / Reskilling)、成長していきます。変化なくして成長はありません。何を学ぼうと努力しても、心が以前のままで変わらなければ、新たな物事を受け容れることはできず、上滑りして決して消化することはできません。新たに手にした知識は自らの血となり肉とはならずに、見える世界は以前と同じままで、変化を遂げることはできません。
変化は痛みを伴います。今まで信じてきたことを疑い、考え直し、信念を変えることよりも、変わらずにそのままでいる方が、自信やアイデンティティを失わずに済みます。自分にとって心地のよい意見を好んで探し、耳を傾ければ、安心感を得ることができます。世界は目まぐるしく変化しているけれども、もはや役に立たない既存の知識や考え方に執着することが多いのは、その方が考え直し、学び直すよりもずっと楽だからです。
私たちの思考は身体よりもずっと早くに柔軟性を失います。
身の回りのモノについては、私たちは喜んで古いものから新しいものへ買い替えるけれども、お金の信念や知識については、5年、10年、もしかしたら、一生、ひょっとしたら、親から子へ世代を越えて変わらない、ということもあるでしょう。
私たち日本人は、仏教や儒教の教えの影響を大きく受けており、欲を捨てよ、利を捨てよ、というように、大前提的にお金に関してネガティブな信念を無意識で刷り込まれています。最も身近な親や心友とは異なるお金の信念や知識を持って、行動し、お金の習慣を変えていくプロセスでは、当然ながら、信じてきたものを見つめ直すことで、アイデンティティが脅かされ、自分や大切な人たちの人生の一部を否定したり、欠けたりするような喪失感を覚えるかもしれません。
お金の信念や知識、お金の「稼ぎ方」「使い方」「増やし方」などの「お金の習慣」を変えるには、時間を要します。利き手を反対の手に変えるようなぎこちなさを感じて、はじめのうちはうまくいきませんし、簡単ではありません。信じる神や認識を180度変えるような心理的苦痛を味わうことになるかもしれません。誰にでもできるとは思いませんし、私は他人を変えようとは思いません。なぜなら、本人にその意思があるのか、ないのか、そして、その決意が揺るぎないものなのか、どうかで、歩む道のりや見える景色が大きく変わるからです。
自分の力で立ち上がろうとしない人を立たせることはできないのです。
私たちは岐路に立たされたとき、できるための方策よりも、できない理由を探し出し、あきらめの決断は、自分のせいではないと自らを慰めます。
「時間がない」
「お金がない」
「家族を犠牲にできない」
「そんなのはできない」
「難しくて考えたくない」
「世間の常識とは異なる」
・・・というように、否定の断定では、心も道も開きません。
「どのようにして時間を作ろう?」
「どのようにしてお金を確保しよう?」
「家族を犠牲にしないためにはどうしたらいいだろう?」
「どうしたらできるだろう?」
・・・というように、肯定の疑問によって、心と道は開けます。
決意あるところに道あり。
Where the determination is, the way can be found.
不安や疑心暗鬼の暗いトンネルを潜り抜けた後に、
今まで見たことのない世界や景色が広がっていることでしょう。
劇的で、革命的な変化は、成長の過程をひとつ進めた結果にすぎない。
青空を飛翔する蝶は、静かなサナギだったのだ。
大切なのはプロセスそのものだ。
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